こんにちは!元小学校教師ももおです。
教員、辞める?辞めない?
この問題に悩まされている人は全国に何人いるのでしょう。
私も辞める直前はものすごく悩みました。
そんな時のももおの心の中を紹介します!
ももおのブログを読んでくれている方はご存知だと思いますが、
ももおは教員になるために、高校を選び
教員になるために、大学を選び
大学在学中には教員免許を増やすために通信教育も受け
さらには教職大学院に進学をして専修免許まで取得しました。
教員になるためにできる限りの準備をしたといっても過言ではありません。
でも、辞めました。
転職をしました。
一番の理由は、他にやりたいことがあり、それにチャレンジできるチャンスが巡って来たからですが、
もちろん家族や親戚からは反対されます。
自分が教員になるためにたくさんサポートしてくれましたからね。
「公務員は安定しているのにもったいない。」
みんなから言われるしね。
自分もこれまで、教員になるためにどれだけの時間を費やしたんだ。
辞めたら全てが無駄になる。
なんて思って勇気が出ないんですよね。
でもね、そんな時にふと考えるんです。
あと何年間教員をやるんだろう。
多分自分たちが定年の時には65歳とかになってそうですよね。
30歳から数えたとしても35年間働くんです。
自分が今まで生きてきた人生と同じ年数働くんです。
教員に費やしてきた時間なんて、10年ぐらいです。
これからの人生はその3倍以上。
今までの人生にしがみついて、これから35年を我慢して生きていくのでしょうか。
これから結婚をして子供が生まれて家庭を築いてって、
これからが本当の人生なのでは。
なんて考えることもできますよね。
私はこのマインドで、転職に踏み切る決意をしました。
プラスαの後押しとしては、
今の時代って小学校教員の倍率は下がって、運がよければなれるんじゃないかってレベルだから、一度辞めても教員をやっていた経験があるから戻って来られると思うんですよ。
『働き方改革』なんて言ったって、公務員が斬新な対策を打つのって、めちゃくちゃ遅いんですよ。
なによりも教員は公務員だから給料は安定しているけど
「心は安定していないんですよ。」
私は30代になってから転職しましたが、
20代で転職した人たちがうらやましいです。
転職の決断は、早ければ早い方がいい。
でも、「教員をしていたのでこんな強みがあります!ここだけは他の会社の人に負けません!」
って武器をもっていかないと企業の面接は通りませんからご注意を!
私は、夢を叶えての退職だったので、
職員からは「おめでとう!」と言ってもらって退職することができましたよ!
私は、一つの企業を狙って転職をしましたが、とにかく教員以外の道へ進みたいという方は、自分に合った会社を紹介してくれるサービスを利用することも一つの手かと思います。
自分に合う会社なんて自分じゃ分からないですからね。
多分先生だって自分に合う仕事として選んだものですもんね。
使えるものはどんどん使うべきです。
一生に一度の人生ですから!
転職してまた失敗したらどんどん年齢を重ねてしまいますから。
私も教員時代試しに登録しましたが、「ん、こんな仕事も募集しているのか!」ちょっと興味あるかも…。
とか心揺さぶられたことがあります。
よろしければ、どうぞ!
※こういうやつです↓↓↓


なんだか、小学校教諭からの転職Part.1と似たような記事になってしまいましたね。笑
まだ読んでいない方はこちら→小学校教諭からの転職Part.1 (Part.5まであるよ♪)
よろしければ、下のアンケートにもお答えください!
それでは、またねー!